WaveRunerはSYNPLEで得られた解析結果とリンクして簡単、分かりやすく結果処理することが可能なツールです。 簡単にグラフを作成するためのテンプレートを複数用意しており、見栄えの良いグラフを作成することが可能です。 また、 WaveRunerには、計算処理機能があるのでフーリエ変換表示、ログ表示など多彩な結果処理が可能です。
SYNPLEで作成した概略モデルは、簡単にFEMモデルに変換することが可能です。 また、概略モデルで設定した応力緩和のフィレットなどを再現して、完全ヘキサメッシュのFEMモデルを作成することが可能なので、3Dモデル解析に必要なモデル作成の時間を大幅に短縮させることが可能です。
概略モデルからデザインに必要なマスクデータを出力することが可能です。概略モデルで設定した応力緩和のためのフィレットやディンプルなど細部にわたり出力すること可能です。
SYNPLEではSiをはじめとするMEMS設計で一般的に用いられる物性値データベースを有していますので、データ入力を効率的に行うことが可能です。 また、ユーザーが想定している物性値データにカスタマイズすることも可能です。
EDA Linkerを使用することで、SME機能で抽出したHDLを他社EDAツールへ出力することが可能です。 これにより使い慣れた環境でシステム解析を行うことが可能になり、新しくEDAツールの操作方法を学習する時間を短縮することが可能になります。
対応EDAツール: ・VHDL ・Verilog-A ・HSPICE ・PSPICE ・MATLAB/Simulink |